お客様インタビュー♪
- 宮崎県立芸術劇場
- 2020年2月27日
- 読了時間: 2分
26日(水)に初日を迎えた『幻視~神の住む町』。今回、ご来場いただいた村田遼太郎さん・みさきさんご夫婦にお話を伺いました!演劇をきっかけに知り合い、結婚されたお二人。昨年宮崎に引っ越してきたそうです。
遼太郎さんは、「高校まで宮崎に住んでいたんですけど、宮崎のいろいろなところに行ったことがなくて。昨年宮崎に戻ってきてから、作中に出てくる青島神社や鵜戸神宮に行ったり、神話とかをあらためて知りました。この作品では、そういうのを知らない人でも楽しめる劇中劇での説明があり、家族の話と神様の話が重なるようになっていて面白かったですね。宮崎を舞台にした作品だけど、宮崎以外の人が見ても面白いと思ってもらえる作品だと思います。県外公演もしてほしいですね」と話してくださいました。
広島出身で、まだ宮崎に来て日が浅いというみさきさん。「宮崎がもっと好きになりましたね。方言も最近は聞き慣れてきたけど、舞台で宮崎弁を聞くと、あらためて別の場所に来たんだなって実感しました。この方言の、この宮崎の世界がなんてあたたかいんだろう、来て良かった、そこに私は住んでるんだなって感じました。」
主演の東風さん演じる歌織と、駒木根さん演じる夫の岳史については、「一歩先を行く未来の夫婦像としていいな」と話すみさきさん。遼太郎さんは、物語終盤で岳史が歌織に話しかけるシーンで、「ガツンと言うわけでもなく、一生懸命思いを伝えようとする姿に胸をうたれました」と語りました。
遼太郎さん、みさきさん、ありがとうございました!

留言